2019年6月30日日曜日

歯科衛生士の”容姿”や”人数”が歯科医院の実力に関係する?

若林先生の記事から
「歯科衛生士の"容姿"や"人数"が歯科医院の実力に関係する?」
https://dot.asahi.com/dot/2019052400086.html?page=1
というとても良い記事があったので一部自分なりの考えをまとめてみました。


〜記事引用〜
円滑に歯科医療をおこなうためには歯科医師1人に対し、歯科衛生士2人が
いることが望ましいといわれています。しかし、これを実現できている歯
科医院は決して多くありません。

結論から言ってしまうとその通りだと思います。
自院は恵まれていることに3名の歯科衛生士さんに勤務して貰っています。

個人的に衛生士が多くいると歯科医院の実力が高いと思う理由は二つあります。

一つ目の理由として
歯を失う原因の1位は歯周病なのですから、その歯周病に関してのプロフェッシ
ョナルが歯科衛生士な訳で、多くの歯科衛生士が勤務している歯科医院は歯を失
う原因に対して多くのプロフェッショナルが様々な観点から患者さんを診れると
いうメリットがあるわけです。

歯科医師の仕事にも勿論、歯周病の治療もありますが、他にもう蝕処置であったり
義歯の作成、根管治療、抜歯、矯正、インプラントなど多岐にわたります。

アメリカなどでは日本と違って専門性が確立しているので、根管治療の先生は
根管治療しかしませんし、矯正の先生は矯正の治療しかしません。

何でも出来る反面、特化していないのが日本の歯科医院の現状だと思います。
何でも屋の歯科医師と違い、歯科衛生士は抜歯や根管治療が出来ない代わりに、歯
周病の予防のプロフェッショナルな訳で、その部分に特化しているわけです。

自分の医院においては、歯周病処置においては自分は歯科衛生士には到底かない
ませんので、歯科衛生士さん様々なのです。

二つ目の理由として
歯科衛生士が多くいることによって、患者さんとのコミュニケーションとの関係に
多様に対応できると考えています。
毎日様々な不安を抱えてくる患者さんに対して、医院側も人間ですので、衛生士と
相性が合う合わないは必ず出てきます。
そんなときに、多くの衛生士さんがいればその問題もクリアしやすいと考えられます。

自院には歯科医師は自分一人しかいません、勿論、患者さんと合う合わないは日常茶
飯事にあります。厳しく言わないと言うことを聞かない患者さん、優しく言わないと
機嫌を損ねてしまう患者さん本当に様々です。
以前に書いたことがある、歯科恐怖症の患者さんなどは、既に歯科医院が嫌いという
ベースができているので心を開いて貰うのは本当に時間がかかるのです。
それをフォローしてくれる、歯科衛生士、歯科助手さんは歯科医院にとって大きな役
割になっているのです。
(歯科医師には本音を言わないで、スタッフに本音を言ってくれる患者さんも多いの
です。)

結局、歯科医院の実力は、歯科医師の腕ではなく、歯科医師を支えてくれるスタッフ
の力なんだと常々思ってます。
あ、歯科医師の腕もちょっとは必要です😆
日々頑張ってくれている衛生士さんに負けないように頑張っていきます。