今回はそれに参加してきました。
自分の出身の大学、日本歯科大学は新潟と東京にあり、年に一回、新潟と東京の
同じ部活で親睦を深めるために合同で合宿をおこないます。
自分も久々の胴着を着て、100本ほど突きを気合いと共に若い学生さんと共に
突いてきました。
懐かしいなあとおもいつつ筋肉痛が心配になりました。
合宿地になる民宿も自分が学生の時にお世話になった民宿
自分が主将の時に民宿の部屋に落書きした物が今でも残っていて
「なつかしいーーー!」と思わず言ってしまいました。
当時入部した一年生のあだ名を「のぶ太」と名付け、部屋に落書きをしたことを思い出しました。
今から10数年前になるんだなと思いました。
今は、部活をする学生がかなり減ってきてしまっているみたいです。
自分も当時、部活を6年間も続けるとは思いませんでしたが、部活を続けることで様々な事を
学び、時には叱られたり、反抗したり、色々人生勉強をさせて貰いました。
少林寺拳法では練習を始める前に皆で斉唱する文言があります。
『己こそ己の寄るべ己を置きて誰に寄るべぞ。
よく整えし己こそまこと得難き寄るべなり。
自ら悪をなさば自ら汚れ
自ら悪をなさざれば自らが清し。
清きも清からざるも自らのことなり。
他のものに寄りて清むることを得ず。』
よく整えし己こそまこと得難き寄るべなり。
自ら悪をなさば自ら汚れ
自ら悪をなさざれば自らが清し。
清きも清からざるも自らのことなり。
他のものに寄りて清むることを得ず。』
今更ながらに良いことを習っていたんだなと痛感してます。興味のある方は調べてみてください。
写真は合同合宿風景と知る人ぞ知る「のぶ太の部屋」です