2016年2月6日土曜日

フッ素洗口講習会

奥羽大学にてフッ素洗口講習会に行ってきました。
佐賀県から鳥栖市の元校長先生と行政の本部長さんがはるばる福島に来ていただけました。
会場はほとんど満員です!

なぜ佐賀県かというと
佐賀県は10年前までは虫歯の本数がワースト1位だった県だったのです。
今は、ベスト5に入るほど虫歯がないという県に変わったのです。
なぜ10年でそこまで変わるのかというと、フッ素洗口を保育園、小中学校で実施したおかげ
という話でした。

フッ素洗口に関しては、様々な論議がありますが、
結果が全てです。ワースト1位がベスト5位に入るのにフッ素を使って結果をだしている
それだけなわけです。

講演の内容は

3歳で虫歯が多ければ、当然11歳でも多い事(資料にて説明)

最初からフッ素洗口を、学校側、親側、生徒側で受け入れてくれた訳では無く、
冊子を作成して、印刷物を配布してシンポジウムを行い、新聞広告に載せ、CMまで
行ってフッ素を宣伝していったとのこと。

福島は虫歯の本数が全国でワースト1位であるのに、歯に対する医療費が全国で16位であるということ。
これは、虫歯があるのに治さない(治せない)という結果であると思いました。

県、行政、教育委員会、教育施設、PTA、親と子、学校歯科医、薬剤師などが団結して
やっと5位にまでなったというある意味感動巨編の様な内容でした。

参考にして欲しいホームページを教えられたので貼っておきます。
自分も知らなかったサイトばかりで不勉強さを教えられました。

https://www.jda.or.jp/park/                テーマパーク8020
http://www.jda.or.jp/tv/77.html                日歯8020テレビ
http://www.e-healthnet.mhlw.go.jp            e-ヘルスネット
https://www.niph.go.jp/soshiki/koku/oralhealth/index.html   歯っとサイト

終わってから、元校長先生の酒井良子先生とお話しました。

5年前からフッ素洗口を自分が学校歯科医をしている学校に提案していること。
福島でもフッ素洗口で効果をあげている小学校の見学を提案したこと。
その小学校の効果をあげた衛生士の方を小学校に呼んで講話をして貰おうと
提案したこと。
その全てが却下され続けてきたこと。

「あなたが行動していることは全然間違っていない。自信をもって頑張って」
酒井先生にこう言われました。
色々なアドバイスを学校側の立場から頂きました。

佐賀から来ていただいたお二人の先生に感謝です。