2014年8月23日土曜日

三歳児のう蝕本数、日本一位!

平成24年度幼児歯科健康診査結果で
我が福島県は3歳児の一人平均むし歯数が悪い意味での日本1位になりました。
おめでとうございます。おめでとうございます!
冗談はさておき・・・
三歳児のう蝕本数ワースト1になったこともあり、木曜日に奥羽大学にて講義
を受けてきました。

歯科医師というより行政担当者向けなのですね・・
内容はフッ素による洗口、塗布、歯磨きは有効であるという事を言ってました。
ただワーストを回避するには行政と歯科医師と保護者の協力が必須であると・・・
正直、行政(学校)と歯科医師が連携を取るのは難しいと思います。

自分は父から引き継いで同じ小学校の学校歯科医を8年ほどやってます。

去年、県の歯科医師会で
中島村の衛生士が中島村の小学校の生徒のう蝕の本数をフッ素によって減らし
たという講演を聞いてから
小学校の養護教諭とこんな話をしました。
「先生、是非、自分も一緒に見学にいきますので中島村に行きませんか?」
某養護「えー。。。。考えておきます」
「中島村の衛生士さんには自分が話しをしまして、中島村にいつでもきてもらって

OKって言われてます。こちらの小学校に講演に来ても良いっていってます」
某養護「え。。。一存では・・・他にやることもありますし」
「はあ、何が大事ですか?」
某養護「放射線の問題の方が大事ですからねえ」
「まあ、それも大事ですが。。(今すぐにどうこうなる問題ではないと思うけど)」

「是非、この学校でもフッ素洗口やフッ素磨きをやりませんか?。」
養護「えー。。。私の一存では決められませんから・・・」
「なんだったら、保護者向けにフッ素やかみ合わせの講話とかやりましょうか?」
養護「・・考えときます」
「そうですか・・・・先生にひとつ質問なんですが、、、
東日本学園の校長だかの
勉強の講話はやって、8年近く学校歯科医を任されてる者の歯の話は聞いてくれない
んですか?」
某養護「勉強の講話の件は、保護者から要望があったからです。」
「保護者の子供の歯の話よりも勉強の話が重要ですか放射能の話が重要ですか、わかりました・・・」
そして今現在自分はこの小学校に対して必要最小限の事以外はしないようになりました。

さすがに三歳児のう蝕本数が日本一位ということもあり、色々歯科医師会でも動いているようですが、自分が学校歯科医をしている小学校に傍観を決めている自分は
どれだけ功を奏するか、見守りたいと思います。

良くなって欲しいですねえ福島県、切実に思います。